"GUTAI 展のスタート!東京での本格的な展覧会は始めてだって?! ― 2012年07月06日 11:05
ホントなのです!これだけ国際的に高く評価されている前衛のグループ GUTAIの本格的な展覧会が東京で開催されるのが。
村上三郎氏のご子息、村上知彦氏の紙破りでオープン、決して三郎氏の代理ではありません。知彦氏こそ紙破りの本家本元なのです。何故なら3才の時、お父さんに遊んで欲しくて襖を破って部屋に入られたそうです。それが村上三郎の紙破りパフォーマンスの原点、創作のヒントは身近にあるものだと合点。
さすがGUTAI のスペシャリスト・平井章一氏の企画で、前期・中期・後期とGUTAI の変遷がわかる仕分けそして展示は "GUTAI "の魅力を 発揮していた、と思った。"GUTAI "のギャラリストとして扱った、扱っている作品への認識が深まり、発見があった。
吉原治良とゆう大阪の旦さんの真摯なアートの求道者を芯に集まったサムライや無頼漢達、その集団は日本の硬度経済の象徴である万博に向かう時代のエネルギーに煽られて燦々と燃えあがった。
大きな炎が足下より遠くを照らすように、その活動は早くから海外で評価された。そして40年経た今もその炎は燃え続けている。この炎は決して消え去ることはないと私は確信した、この展覧会観て。そして、晩年期にお出会いした白髪一雄、元永定正、田中敦子、金山明各氏の面影が浮かび胸が熱くなった。
村上三郎氏のご子息、村上知彦氏の紙破りでオープン、決して三郎氏の代理ではありません。知彦氏こそ紙破りの本家本元なのです。何故なら3才の時、お父さんに遊んで欲しくて襖を破って部屋に入られたそうです。それが村上三郎の紙破りパフォーマンスの原点、創作のヒントは身近にあるものだと合点。
さすがGUTAI のスペシャリスト・平井章一氏の企画で、前期・中期・後期とGUTAI の変遷がわかる仕分けそして展示は "GUTAI "の魅力を 発揮していた、と思った。"GUTAI "のギャラリストとして扱った、扱っている作品への認識が深まり、発見があった。
吉原治良とゆう大阪の旦さんの真摯なアートの求道者を芯に集まったサムライや無頼漢達、その集団は日本の硬度経済の象徴である万博に向かう時代のエネルギーに煽られて燦々と燃えあがった。
大きな炎が足下より遠くを照らすように、その活動は早くから海外で評価された。そして40年経た今もその炎は燃え続けている。この炎は決して消え去ることはないと私は確信した、この展覧会観て。そして、晩年期にお出会いした白髪一雄、元永定正、田中敦子、金山明各氏の面影が浮かび胸が熱くなった。
<具体・インターナショナル・スカイフェスティバル>の画巻(その1) ― 2012年07月09日 11:09
資料を整理していたら見つかった。もう12年も前になるのか!扱った当時が蘇ってくる。今思っても重要な作品集・資料である。
「具体の絶頂期の貴重な資料だ」と見入られていた白髪先生もお元気だった。~ピナコテカが出来る前で、中之島の吉原宅に一同集まり皆えらい緊張しましたわ。一巻ではたりんようになって誰かが買いに走りましたわ、、~実に熱心にご覧になりながらいろんなことお話しされてた。残念!録音しとくべきだった。具体への認識が甘かった当時の自分が歯がゆい。作品は美術館に納めたので活用されているので任は果たしている。
「具体の絶頂期の貴重な資料だ」と見入られていた白髪先生もお元気だった。~ピナコテカが出来る前で、中之島の吉原宅に一同集まり皆えらい緊張しましたわ。一巻ではたりんようになって誰かが買いに走りましたわ、、~実に熱心にご覧になりながらいろんなことお話しされてた。残念!録音しとくべきだった。具体への認識が甘かった当時の自分が歯がゆい。作品は美術館に納めたので活用されているので任は果たしている。
<具体・インターナショナル・スカイフェスティバル>の画巻(その2) ― 2012年07月09日 11:17
揮毫は吉原治良を始めに白髪一雄、元永定正、田中敦子、金山明、村上三郎、嶋本昭三、鷲見康夫、山崎つる子、正延正俊、浮田要三、大原紀美子、吉田稔郎、吉原道雄、会員以外の大西茂、有方敏郎そしてミッシェル・タピエ。
一同が会し吉原さんの前で連歌のように画いていく様を想像してもその緊張感が熱気が伝わってくるものだった。
一同が会し吉原さんの前で連歌のように画いていく様を想像してもその緊張感が熱気が伝わってくるものだった。
<昭和 37年のサンデー毎日> ― 2012年07月19日 12:05
”具体”紹介の珍しい雑誌を発見!昭和37年といえば1962 年、ジャスト半世紀前のものだ。
カラー写真で紹介されている作家達のなんとフレッシュなことだろうか!
作家の晩年にしか接していない私にとっては驚きのドキュメントである。
GUTAI の逸品の作品と作家のイメージとの隔離がこれで納得。
ちなみにこの時、嶋本さん35才、白髪さん39才、鷲見さん38才の最盛期、名坂さんは25才、向井さん24才の青年期。
この年に”グタイピナコテカ”が開館した。
この時の会員は19名、一堂に遇した彼らの熱気はいかばかりだったろうか、想像に及ばない程だったろう。
次ページには三船敏郎の広告写真が掲載、そのなんと若いことだろうか!
ダイナミックな時代の奔流を胸に刻みながら閉じた。
カラー写真で紹介されている作家達のなんとフレッシュなことだろうか!
作家の晩年にしか接していない私にとっては驚きのドキュメントである。
GUTAI の逸品の作品と作家のイメージとの隔離がこれで納得。
ちなみにこの時、嶋本さん35才、白髪さん39才、鷲見さん38才の最盛期、名坂さんは25才、向井さん24才の青年期。
この年に”グタイピナコテカ”が開館した。
この時の会員は19名、一堂に遇した彼らの熱気はいかばかりだったろうか、想像に及ばない程だったろう。
次ページには三船敏郎の広告写真が掲載、そのなんと若いことだろうか!
ダイナミックな時代の奔流を胸に刻みながら閉じた。
「 '63.3 美術ジャーナル」 ― 2012年07月26日 12:07
避暑にはギャラリーが最適。暇なのでおっくうな資料の整理をする。
こんなものが見つかった。
<存在には理由はない> 村上三郎
存在には理由はない。
収入と支出は全く無関係である。
・・・・・
存在には理由はない。
言葉は物の表面をなでまわすに過ぎない。
存在には理由はない。
人が生き、物がそこに在ることは奇怪である。
・・・・・・・・・・
村上氏は画家ってゆうより哲学者であることを改めて実感する。
そして彼の作品や展覧会が納得できる、気がした。
<美は無限にある>元永定正
きれいな美、きたない美、弱い美、強い美、あほらしい美、かしこい美、・・・・・
しわくちゃの美、つるつるの美、しびれる美・・・・美は無限にある。
それを発見し追求するのが我われの仕事である。
元永氏の鼻にかかったようなあの声が聞こえてくるような言葉の羅列。
まるで昆虫の触覚のように自由自在に森羅万象をキャッチしそして、いろとかたちに移植していたのだ。
彼の生涯の創造の源泉を織る重要な文やと思った。
こんなものが見つかった。
<存在には理由はない> 村上三郎
存在には理由はない。
収入と支出は全く無関係である。
・・・・・
存在には理由はない。
言葉は物の表面をなでまわすに過ぎない。
存在には理由はない。
人が生き、物がそこに在ることは奇怪である。
・・・・・・・・・・
村上氏は画家ってゆうより哲学者であることを改めて実感する。
そして彼の作品や展覧会が納得できる、気がした。
<美は無限にある>元永定正
きれいな美、きたない美、弱い美、強い美、あほらしい美、かしこい美、・・・・・
しわくちゃの美、つるつるの美、しびれる美・・・・美は無限にある。
それを発見し追求するのが我われの仕事である。
元永氏の鼻にかかったようなあの声が聞こえてくるような言葉の羅列。
まるで昆虫の触覚のように自由自在に森羅万象をキャッチしそして、いろとかたちに移植していたのだ。
彼の生涯の創造の源泉を織る重要な文やと思った。
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