西宮船坂ビエンナーレ20142014年10月30日 21:16

西宮市にこんな所あったっけ?宝塚からバスに揺られて降り立った<船坂>に吃驚。
街中からたった2、30分来た所でこんな日本の原風景にであえるとは。
青空を背に陽を浴びるたわわな柿の実、藁葺きの屋根に生えた草々、銀色に風をはじく芒、
段々畠の向こうに立ち昇ろかすかなけむり、、、
実に久し振りに目にする風景に心地よい風が身胎を通り抜けていく。

アートイヴェントの拠点は廃校、廃校と云ってもまだ4年位しか経ていないのであちこちに子供達の息吹きが感じられそう。そんな運動場を、教室を、音楽室を作品達が呼び覚ませるように在った。
今回のイヴェントのテーマは〜感孚風動〜、この難しい詞の深い意味はわからないがこの風土にぴったり、 
そしてその圧巻は「東洋と西洋の狭間」松谷さんの藁屋根の廃屋だった。
これ程松谷さんの作品が場を得ているのを見た事がないと思った。
遥かなる心の旅をした充実した一日。

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